フィリピン コロナ禍でクリスマスボーナスがピンチ!!!1.300社以上が支払えない?? [インフラプロジェクト]
フィリピンでの昨日(10/21)の新型コロナウィルス感染者は4,806名でした。
感染者数:2,740,111名
回復者数:2,633,039名
死亡者数:41,237名
新規感染者数はちょっと増加してしまい4千名台になりました。現在感染中のアクティブ感染者数は65,835名と若干減少してします。
226日連続2千名越え、225日連続3千名越えの状況です。
過去14日間の感染者
1位 ケソン市:3,615名
2位 イザベラ:3,285名
3位 カビテ:2,484名
4位 リザール:2,327名
5位 サンボアンガ市:2,257名
26日連続ケソン市が1位になりました。5位にミンダナオ島のサンボアンガ市がランクインしていました。メトロマニラ周辺は順調に減少してきていますね。
フィリピン労働省(DOLE)はクリスマスに向けて、フィリピンの法律で定められている、13か月目の給料(クリスマスボーナス)をきちんと準備するように企業に呼び掛けています。.
長く続くコロナ禍の影響で、企業の資金繰りも厳しくなっている中ですが、各企業にはちゃんと法律を遵守するようにプレシャーをかけているようです。
DOLEの調査では昨年は約1,300社がクリスマスボーナスをきちんと支払っていなかったとして、今年も厳しい姿勢で臨むようです。
企業向けにクリスマスボーナス用にローンを提供するサービスもあるようで、個人的にはそこまでして支払うべきなのかとは思ってしまいますね。
フィリピンでのクリスマスボーナスは日本でいるボーナスというよりかは、基本給に含まれた支払われるべき給料という感覚のほうが強いのかもしれません。
また今年少しでも働いていて、既に退職済みであっても、クリスマスボーナスを払う義務があり、DOLEはこちらも忘れないように呼び掛けています。
12月フルで働いていれば、基本給の1か月分を満額でもらえますが、フルでない分は働いた期間に応じた割合で支払われます。
ちゃんとしている企業は退職時に、クリスマスボーナスの清算をしてしますようですが、企業によっては支払われないままのところもあるようです。
最近は感染者数がだいぶ減ってきましたが、昨年末と比べて経済が良くなっているとは言えない状況なので、今年も引き続き厳しい状況が続くかもしれませんね。。。
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