フィリピン観光省 入国時の隔離期間を10日から7日に短縮希望！！

フィリピンでの昨日(5/25)の新型コロナウィルス感染者は3,972名でした。

感染者数：1,188,672名
回復者数：1,120,452名
死亡者数：20,019名

新規感染者数再び減少し、ギリギリ3千名台をキープしました！現在感染中のアクティブ感染者数も48,201名と若干減少しています。

78日連続2千名越え、76日連続3千名越えの状況です。ついに死亡者が2万名を超えてしまいました。。


過去14日間の感染者

1位　カビテ：3,734名
2位　ケソン市：3,661名
3位　ラグーナ：3,300名
4位　ブラカン：2,721名
5位　バタンガス：2,364名

78日連続ケソン市がトップをキープしましたが、ついに2位に下がりました！代わりに僅差でトップとなったのはカビテ州でした。

一時ケソン市は断トツでトップを独走していましたので、その時期に比べるとかなり感染は落ち着いてきたようですね！！










フィリピン観光省（DOT）は、現在フィリピン入国時に課せられている隔離施設での隔離期間を10日間から7日間に短縮してほしいと要望を出したことを明らかにしました。



ただすべての入国者ではなく、フィリピン人かつ既に新型コロナウィルスのワクチン接種が終わっている人のみと限定的なものです。

DOT長官のPuyat氏は、タイなどでも既にワクチンを接種している人には10日間ではなく7日間にしている例などもあり、観光業界のためにもなるべく少ない隔離期間にしたい意向がありようです。

また海外出稼ぎ労働者（OFW）に関しては、既に海外でワクチンを打っている人も多くおり、なるべく帰国しやすい環境を整えたいというのもあるようです。

まずはワクチン接種済みの人で7日間の隔離で問題ないかを見て、特に支障がなければすべての人を7日間にするという目論見もあるようです。

ワクチン接種済みの人に関しては、一気に隔離なしにしてほしいところですが、そう簡単にはいかなそうですね。。。

現在フィリピンではGCQ以降の影響もなく、徐々に感染者数が減ってきてはいるので慎重に行った方が良いのかもしれませんね。。。


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