SSブログ

閣僚会議でフィリピン全土をMGCQへ移行提案される!! [新型コロナウィルス]








フィリピンでの昨日(2/21)の新型コロナウィルス感染者は1,888名です。

感染者数:561,169名
回復者数:522,843名
死亡者数:12,088名

新規感染者は再び千名台に戻りました。死亡者も少なくなりました。このまま減少してくれると良いのですが。。。


過去14日間の感染者数

1位 セブ市:2,404名
2位 セブ:1,081名
3位 ケソン市:1,038名
4位 マニラ市:853名
5位 ダバオ市:634名

19日連続セブ市が1位となってしまいました。ケソンとマニラがここに来てまた増えてきてしまいましたね。。



月曜日(2/21)に行われた閣僚会議にて、フィリピン全体をMGCQ(4段階ある中のもっともゆるい防疫基準)にするかが話し合われたようです。

1D4A8762-5107-4B86-BC9F-D7DE7A9BAE6A.png

タスクフォースはMGCQへの移行を提案していましたが、結論は出ず、最終判断はドゥテルテ大統領の最終決断次第となったようです。

慎重派の意見としては、再度メトロマニラで感染が増えてきているので、現在遅れているワクチン接種が終了してからMGCQへ移行した方が良いという意見です。

MGCQへ移行することによって、イベントなどの人数の定員が、GCQの定員の10%から50%まで引き上げられ、公共交通機関の定員も50%から75%に引き上げられる予定です。

これにより、人が集まる機会が増えるので、感染が拡大するのではないかと懸念されています。

現状フィリピンでは自宅以外に出た場合はフェイスマスクとフェイスシールドの着用が義務図けられており、フィリピン政府は国民はきちんとこの規則を守っているとしているので大丈夫としています。

実際はモールなど警備員がいるところではきちんと守られているようですが、それ以外のところでは一部守らていないケースもあるようです。

フェイルシールドに関しては、きちんと装着せず、上にずらして額にかけているのケースを多くあり、あまり意味を成していない場合が多々あるようです。。

フィリピン政府としては、対策は万全なので経済のためにもそろそろ緩和したいというのが本音かもしれませんね。

早ければ今週末には、ドゥテルテ大統領の判断が下されるかと思いますが、現状は規制緩和路線が強いように感じますね。。


ランキングに参加していますが、伸び悩んでいます。。。協力していただけましたら幸いです!!
↓↓↓↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
にほんブログ村



スポンサードリンク





nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:地域

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

スポンサードリンク

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。