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フィリピン 28,000名の中国人がリタイヤビザで入国していた。。。 [経済関連]








フィリピンでの昨日(10/21)の新型コロナウィルス感染者は1,509名です。

感染者数:362,243名
回復者数:311,506名
死亡者数:6,747名

新規感染者数は、再び減少してもうちっとで1,500名を切るところでした。減少の要因はよくわかりませんが減ってくれることはうれしいですね!

地域別にみると

リザール:86名
カビテ:82名
マニラ市:66名
バギオ:65名
イロイロ:57名

最近国内旅行客受け入れを開始したバギオがランクインしてしまいした。今後のフィリピン国内旅行に影響がないと良いのですが。。。

フィリピン政府は10月11日~17日の間で、マカティ市、バギオ、マンダルヨン市での新規感染者が多かったとして「とてもアグレッシブ」と格付けして感染予防呼び掛けています。


これまで中国人28,000名がリタイヤビザでフィリピンに入国しているが、その年齢条件が若すぎることが問題視されています。

illegal-chinese.jpg

フィリピンのリタイヤビザの条件は35歳以上で50,000USドル以上もっていることが条件です。

フィリピン議会では、年齢的に軍隊での活動も問題ないような人をリタイヤビザで入国させることに問題提起がされています。

また28,000名もの中国人が入国していることも問題視されており、このまま増えればフィリピン人の仕事を奪うことになるともしています。

近年フィリピンには多くの中国人が労働目的で入国していましたが、そのほとんどがオンラインカジノでの労働しでしたが、コロナ禍で状況が一変してきているようです。

中国は周辺各国に中国人によるオンラインカジノを禁止するように圧力をかけており、中国から大きな援助を受けているカンボジアなどは実際にオンラインカジノ禁止したりしています。

そんな中、ドゥテルテ大統領は中国政府にも強気なので、引き続きオンラインカジノを許可していくかと思いましたが、コロナ禍の影響によりいまだに再開できずにいます。

フィリピン政府はリタイヤビザで入国した多くの中国人もオンラインカジノで労働をしているとみており、オンラインカジノが衰退してしまった場合、他の業種に移るのではないかとの懸念もあるようです。

昨年フィリピンでは、観光ビザで入国して違法労働していた中国人が6,700名も逮捕されおり、実際にはもっと多くの業者が運営しており。産業の少ないフィリピンでは大きな産業となっています。

スービックでは、オンラインカジノで働いていた中国人が1,500名いたようですが、コロナ禍で500名以下に減ってしまったようです。

以前はマカティやベイエリアなどは中国人の多さにびっくりするぐらいでしたが、ニューノーマルでは激減しているかもしれませんね。

コンドミニアムなどの値段は中国人の需要により値段が上がっていましたが、コロナ禍とのダブルパンチで下がってくるかもしれませんね。。


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