フィリピン ボラカイ島がGCQエリアからの観光客受け入れ開始へ！？

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フィリピンでの昨日(9/22)の新型コロナウィルス感染者は1,635名です。

フレッシュ、レイトケースはありませんでした。
2,648名が14日以内に検査を受けた方です。

感染者数：291,789名
回復者数：230,643名
死亡者数：5,049名

新規感染者数が2週間ぶりに3千名をきり、1千名台に減りました。以前のようにまたすぐ3千名台に戻ってしまうかもしれませんが、一時的にでも下がるのは良いことですかね。

地域別にみると

メトロマニラ：583名
カビテ：102名
イロイロ：97名
リザール：67名
セブ：57名

メトロマニラの感染者数もだいぶ少なくなりましたが、イロイロ、セブとなかなか収束には向かわないようですね。。。


フィリピン観光省（DOT）の省長 bernadette氏は、昨日（9/22）の会見にて近いうちにGCQエリアからのボラカイ島への観光を解禁する方針であることを発表しました。



まだ解禁される具体的な日にちや、ルールなどは発表されていませんが、早ければ10月から解禁されるもしれません。

ただボラカイ島到着の48時間から72時間前のPCRテスト陰性結果が必要になるので、ハードル的にはまだ高く、気軽にいける状態ではないですかね。。

10月以降の防疫基準にもよりますが、フィリピン政府は規制緩和の方針のため、10月以降もほとんどの地域はGCQ以下に設定されると見込まれています。

そうなるとほとんどの地域からボラカイ島への観光が可能になるため、どれくらいの観光客がもどってくるかも気になるところですね。

ある程度国内旅行が動き出しても、感染者がそれほど増えない状況にならない限りは外国人観光客の受け入れも始まりませんかね？

産業の少ないフィリピンでは観光業が主要な産業となっているので、ドゥテルテ大統領の決断で早期解放もありそうな気もしますが、どうでしょうかね。。。


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