フィリピン 10月から一部地域はニューノーマルへ！？

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フィリピンでの昨日(9/21)の新型コロナウィルス感染者は3,475名です。

フレッシュ、レイトケースはありませんでした。
2,648名が14日以内に検査を受けた方です。

感染者数：290,190名
回復者数：230,233名
死亡者数：4,999名

総感染者数は29万人に達してしまいましたが、いまのペースですと、フィリピン大学などの専門家が予想した、9月末での33万から37万5千名には達しなさそうですね。

ただ死亡者は増えており、本日5千名を超えてしまいそうですね。。。隣国でのインドネシアでは、感染者数が24.9万人、死亡者が9,677名なので、状況的にはまだよいのかもしれません。

地域別にみると

メトロマニラ：1,543名
バタンガス：194名
リザール：192名
カビテ：166名
セブ：165名

再びセブがランクインしてしまいました。セブは現在MGCQなので、規制緩和の影響が出てきているのかもしれませんね。



フィリピン政府は10月以降の防疫基準に関して、新型コロナウィルス感染者が一人も出ていない地域はニューノーマルへ移行する予定である事を発表しました。



ニューノーマルは、最も軽い防疫基準で正式には4つの防疫基準しかありｍせんが、第5の基準とも言われています。

ビジネスや旅行の規制はすべて解除され、最低限のヘルススタンダードが設定されるのみになります。

メトロマニラに関しては現在も引き続き、多くの新規感染者が出ていますが、すでにピークは越えたともいわれていますので、さらに規制緩和する可能性もありそうです。

フィリピン政府としてはワクチンや特効薬ができない限りは本当に終息したとは言えないとしていますが、開発は他国頼りが現状です、

ドゥテルテ大統領は今年9月13日までだった非常事態宣言を延長して、2021年9月12日まで1年間延長したため、新型コロナウィルス終息までには時間がかかりそうですね。。。


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