フィリピン 副大統領がマニラベイの白砂浜設置計画を批判!! [生活]
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フィリピンでの昨日(9/6)の新型コロナウィルス感染者は2,839名です。
フレッシュ、レイトケースはありませんでした。
2,302名が14日以内に検査された方です。
感染者数:234,570名
回復者数:184,687名
死亡者数:3,875名
一昨日よりちょっと増えましたが、ほぼ同様の数字ですので、このまま踏ん張ってほしいですね!再び見なし陰性で回復者が23,0074名増えています。
地域別にみると
メトロマニラ:1,170名
ネグロスオクシデンタル:195名
ラグーナ:190名
カビテ:182名
リザール:154名
一部専門家の意見ではすでにピークは過ぎたとの見解もあるようですが、フィリピン政府は引き続き感染予防を呼び掛けています。
フィリピンの場合は楽観ムードになったとたんに、あっという間に感染爆発して、状況が振り出しに戻ってしまう気がするので終息まで厳しい感染予防に努めてほしいですね。
フィリピンの副大統領レニー・ロブレド氏が、最近話題になっているマニラ湾の白砂浜化を批判してさらに話題になっています。
マニラ湾に白い砂浜を作るために、3億8,900万ペソを使うくらいなら、貧しい人たちへの支援に回した方が良い。
なぜこのタイミングで莫大な予算を砂浜つくりに充てるのか、政府は現金支給の予算はないといっているが、優先順位の付け方が間違っていると痛烈に批判しています。
さらに大統領報道官ロケ氏は、コロナ禍の影響で自殺者が増えている事に対する対策とも取れるような、白い砂浜を作ることによって、マニラ市民のメンタルケアもできる。
という、その前に飢えで死にそうな人がたくさんいるのにその人たちのことは一切配慮していないような発言もしてしまっています。。。
もともとロブレド副大統領は、前大統領のアキノ氏の政党、ドゥテルテ大統領は、副大統領には元マルコス大統領の息子ボンボン氏を推していました。
当選したのはロブレド氏だったため、実質閑職状態になるかと思いましたが、最近は結構メディアに出てきています。
ドゥテルテ大統領の健康面での問題が報道されるようになってからは、さらに積極的に活動しているような気がします。
ただ国民からは、コラソン・アキノ元大統領と同じような境遇、旦那さんが政治家で、その旦那さんが死亡した後、その意思を受け継いで政治家になるも、
人気しかない状況で政治家としては何も残せず、政治的な能力は疑問視する声もあります。このコロナ禍でフィリピン政治も迷走することだけは避けてほしいですね。。。
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