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フィリピン 旧型ジプニーも運航再開!? [生活]




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フィリピンでの昨日(7/27)の新型コロナウィルス感染者は1,657名です。

フレッシュケースが756名(結果発表日より3日以内に検査実施)
レイトケースが901名(結果発表日より4日以上前に検査実施

感染者数:82,040名
回復者数:26,446名
死亡者数:1,945名

若干感染者数が減りましたが、7月末までに8万5千名を超えるのは確実ですかね。8月以降メトロマニラが本当にMECQになるのかが気になると事ですね。。。

新規感染者を地域別でみると、

メトロマニラ:1,017名
ラグーナ:89名
カビテ:38名
リザール:31名
セブ:31名

昨日、ドゥテルテ大統領によって行われたSONA(State of the Nation Address)ですが、コロナ後のロードマップに関してはあまり詳しくは語られなかったようです。。。

麻薬との戦争と同レベルで、ウィルスとの戦争を進めていくとのことですが、ワクチンも中国頼りのようですし効果的な策がなかなか、見つからない状況なのかもしれません。

フィリピン政府はメトロマニラにて7月29日より、旧型ジプニー1,943台の運航を再開することを発表しました。

sta-mesa-qave-jeepney.jpg

新たに運航を再開されるのは17路線。これにより合計7,945台、66路線が運航することになります。もともと運航していたのは約55,000台と言われているので約14%が再開した形になります。

運賃は以前と同様、最初の4kmが9ペソ、その後1km毎に1.50ペソ追加されます。

ジプニーにはフィリピン政府が作成したシステムにより作成されたQRコードを掲示する。とされているので、接触履歴を追えるようなシステムがあるのかもしれません。

ただルート上ではどこでも乗降車ができるジプニーでは、運転手とは別にもう一人スタッフがいないと温度チェックなどはできないと思うのですが、どうなんでしょうか。

現状はノーチェックで乗ってしまっているような気がするので、感染拡大につながってしまっていような気はしますが、経済が動いている現状では通勤の手段がどうしても必要になってしまうので致し方ないですかね。。。


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