フィリピン 外国人の入出国前年度比何％ダウン？今年3月～6月まで。

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フィリピンでの昨日(7/16)の新型コロナウィルス感染者は2,498名です。
内分けとして

フレッシュケースが1,246名（結果発表日より3日以内に検査実施）
レイトケースが1,252名（結果発表日より4日以上前に検査実施）

感染者数：61,266名
回復者数：21,440名
死亡者数：1,643名

あっという間に総感染者数が6万人を超えてしまいましたね。。再び2千名以上の新規感染者となり早くも、8月以降の規制緩和に黄色信号ですかね。。。

新規感染者を地域別でみると、1,886名がNCR（マニラ首都圏）、ラグーナ44名、カビテ57名と前日同様、大多数が中部ルソンからになっています。その他の地域ではセブ198名、ダバオ44名とセブはだいぶ落ち着いてきたかもしれません。

メトロマニラですが、やはり感染防止には国民の協力が不可欠だと思いますが、GCQ据え置きでは、あまり効果がないかもしれませんね。このまま感染者が少なくならず8月からMGCQにという最悪の結果になりそうな気もしますね。。。


フィリピン入国管理局は今年3月～6月までの外国人のフィリピンへの入出国数を発表しました。



2020年3月16日～6月30日まで
入国：189,000人
出国：238,000人

2019年3月16日～6月30日まで
入国：5,160,000人
出国：5,180,000人

前年度比で約95％のダウン、多くの国が鎖国状態になっているので致しかないかもしれませんが、航空業界への影響は絶大ですね。。。

いまだ開国への道はまったく見えない状況ですが、フィリピン観光省などは、感染者が少ない国同士で隔離処置を取らずに入国を認めるトラベルバブルを検討しているようですが、まずはフィリピンの感染者が減らないことにはどうにもならない状況ですかね。。。

また旅行関連はフィリピン国内経済の約12.7％を占めていましたが、こちらもかなりの減少額となっていると思いますので、できるだけ早く回復させたいのが本音だとは思います。

ただ現状の状況では無理やり開放することもできなさそうなので、まだまだ時間がかかりそうですかね。。。


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