フィリピン 新型コロナウィルス治療用のベットはまだまだ空きがある？？

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フィリピンでの昨日(6/24)の新型コロナウィルス感染者は470名です。
内分けとして

フレッシュケースが357名（結果発表日より3日以内？に検査実施）
レイトケース113名（結果発表日より4日以上前？に検査実施）

感染者数：32,295名
回復者数：8,656名
死亡者数：1,204名

一昨日の感染者数と比べる半減しましたね。このまま少なくなってくれると良いのですが。。。なかなか難しいですかね。。。


現在フィリピンで最も新型ウィルスが流行しているセブシティでは、病院に患者があふれているという情報もありますが、ベット数でみると全国的にはまだ余裕があるようです。



フィリピン保健省（DOH）によると、6月23日段階で、新型コロナウィルス用に確保したベット数は全国で13,927ベットで現在使用しているのは5,014ベットとのことです。

全体の36％しか使われていないため、まだまだ余裕があると見ることもできますが、局地的に感染者が増えた場合は足りなくなってしまう場合はありそうですが、どうなんでしょうか。

病院のベットは集中治療室（ICU）と隔離ベットに通常ベットに分かれておりそれぞれ下記の数あります。
集中治療室（ICU）：　1,382ベット中487ベット使用中
隔離ベット：　9,379ベット中3,272ベット使用中
通常ベット：　3,166ベット中1,255ベット使用中

症状が出ない人は、出ても軽い症状の人が大半を占めるようですので、ベット数的には十分な気はしますね。

ただ実際には、お金がなくて病院にも行けない人たちはたくさんいると思うのですが、そのあたりの支援がされていない気がしまうね。。。

最近は回復者の数も増えてきているので、感染してもきちんと治療ができる体制が出来ると良いのですね。


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