フィリピン コカ・コーラが10億ペソかけてプラスチックボトルのリサイクル施設をつくる！？

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コカ・コーラフィリピンは10億ペソの費用をかけて新たにフィリピンに東南アジアでは最初となる大規模なリサイクル施設を建設すると発表しました。



世界的にもプラスチック製品への問題が提起されている中で、コカ・コーラとしても大量に使用しているプラスチックボトルに対して対応していく方針のようです。

フィリピンでも一部地域、マカティなどはプラスチック製品の使用を禁止しており、ドリンクのストローや、スーパーの袋などはすべて紙製が使用されていたりします。

ただこれは環境問題というよりはプラスチック製品が排水を妨げるという理由で始まったようなので、純粋に環境問題だけというわけではないようです。

コカ・コーラフィリピンは、環境問題に対してロードマップも発表しており、2025年までには包装材は100％リサイクル品を使うようにする。2030年までにはリサイクルプラスチックの使用料を50％までにするとしています。

まだリサイクル工場の場所や完成時期などは発表されていませんが、早く完成してリサイクルがフィリピンでも進んでいくと良いですね！！


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