フィリピン マニラ地下鉄プロジェクトがいよいよ始動！?

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National Economic and Development Authority (NEDA)　フィリピン国家経済開発庁によるとマニラに地下鉄を建設する計画がドゥテルテ大統領のインフラ整備優先順位の上位に来ているとのことです。



計画自体はだいぶ前からあり、日本のJICAが事前調査も行っており、3,750億ペソの予算が必要と算出しています。

計画経路は、フォートボニファシオのマーケットマーケットから、セントルクスメディカルセンター、MRT3ブエンディア駅、タフト駅、ワールドトレードセンター、モールオブアジアまでつなげる計画です。

全長20㎞となり、実現まではまだまだ長い道のりですが、完成すれば渋滞緩和に間違いなく効果があるかと思います。

マニラには高架鉄道と通常の鉄道（PNR）がありますが、どちらも日本の鉄道に比べると、本数が少なく、一部地域にしか設置されていないため使い勝手が悪いです。

マニラ渋滞の一つの原因は、公共交通機関が発達していないため、ジプニーやタクシーがメインの移動手段となり渋滞の原因になっていると思います。

地下鉄も含めて、さらなる鉄道網の充実が渋滞緩和への近道かもしれませんね。。。


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