フィリピンの弁護士10人に1人の割合で所得税がゼロ！？

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フィリピン財務省（DOF）によると、主要4都市、セブ、ダバオ、ケソンシティ、マカティの弁護士が申請した2014年度の所得税が約10人に1人の割合でゼロだったとのことです。



4都市合計で弁護士は1,522名おりそのうち、141名がゼロでした。

また申請によると194名が月収13,492ペソ以下だったようです。この月収水準は警察のポリスオフィサー1と同等とのことなので、ちょっと信じられないですよね。

申請の仕方が不明なので詳しくはわかりませんが、これだけゼロが多いってことはおそらく自己申請なんではないでしょうか？正直者が馬鹿を見るようなシステムは早々に改善してほしいですよね。。。

フィリピン財務省は、自営業の方や医者などにもきちんと申請するように呼びかけています。現状正しく申請しているのは40万人で約180万ペソのみと発表しています。

今年の申請締め切りは明後日の4月15日ですので、まだ申請していない方がおりましたらお急ぎ申請してください。

フィリピン財務省の今年の目標はいままでで一番多い2兆ペソ以上とのことです。

boniboni

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