フィリピン 銀行BPIとRBCが合併計画！！フィリピン第二の規模に！！

フィリピンでの昨日(9/29)の新型コロナウィルス感染者は2,536名でした。

感染者数：3,945,566名
回復者数：3,854,478名
死亡者数：62,916名

新規染者数は一転増加して、2千名台まで増えてしまいました。。アクティブ感染者数は28,172名とこちらも増加してしまいました。。。


過去14日間の感染者

1位　ケソン市：3,382名
2位　カビテ：1,791名
3位　マニラ市：1,743名
4位　リザール：1,712名
5位　ブラカン：1,383名

引き続きケソン市が1位をキープしています。。。TOP5の感染者数は引き続き高い感染者数をキープしており、再び首都圏での感染が広がっているようです。。










アヤラ財閥の銀行 Bank of the Philippine Islands (BPI) とゴゴンウェイ財閥の銀行 Robinsons Bank Corp. (RBC) が合併を計画していることを発表しました！！



現状フィリピンの銀行は、SMグループのBDOが圧倒的なシェアを誇っており、2番目がメトロポリタンバンク（メトロバンク）です。

BPIとRBCの合併が実現すれば、フィリピン第二の規模の銀行になりBDO独走状態に待ったをかけれるかもしれませんね。

すでに両社のトップ同士では合弁の合意が取れているようで、今後株主や中央銀行や証券取引所での許可を取っていくようです。

一部報道では、RBCはフィリピンでのデジタルバンク（インターネットバンク）の免許を持っているGoTyme Bankが傘下にあり、BPIはこのライセンス目当てではないかとも言われています。

現在大手銀行でネットバングの免許を取得しているのは、ユニオンバンクだけなので、今後の戦略としては重要になってくるかもしれませんね。

アヤラ財閥は、電子マネーであるGCashの運営もしていますが、こちらは現状デジタルバンクの免許を取る予定はないと発表しています。

ただGCashアプリないでは、CIMB Bankと提携して、デジタルの銀行口座のような形でお金を預けて利子が貰えるサービスも提供しています。

SMグループは規模は大きいですが、デジタル面では多少遅れを取っているイメージがあるので、この合併が実現すれば多少勢力図も変わってくるかもしれませんね。。


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