フィリピン 入管がカンボジアとベトナムからの旅行者へのチェックを強化！！

フィリピンでの昨日(9/20)の新型コロナウィルス感染者は1,600名でした。

感染者数：3,925,326名
回復者数：3,835,449名
死亡者数：62,620名

新規染者数は一気に千名台まで減少しました！！アクティブ感染者数は27,257名と少し減少しています。


過去14日間の感染者

1位　ケソン市：2,569名
2位　マニラ市：1,673名
3位　カビテ：1,404名
4位　リザール：1,268名
5位　ブラカン：1,069名

引き続きケソン市が1位をキープしています。。。TOP5の感染者数もなんとかここで上げ止まってほしいですね。。










フィリピンの入国管理局は、マニラ空港でのカンボジアとベトナムからの旅行者に対しての検査を厳しくするように指示をだしました。



入国管理局によると、現在フィリピン国内にて増えてきている、誘拐や恐喝事件に関して、上記2国からの入国者が関わっているとみているようです。

被害にあっているのは中国人が多いので、中国からの入国者が関わっているかと思いましたが、意外な国からの人が関わっているようですね。。

中国の犯罪組織が、ベトナムやカンボジアの人を雇って犯行を行っているのかもしれませんね。。。

空港では入国目的など細かい部分まで疑いをもって調査せよと指示が出ているようですが、現状日本人の入国検査にはそれほど影響はないかとは思います。

ただ一部の入国審査官などは、この影響で日本人旅行者に対しても、厳しくチェックする可能性は若干ありそうですね。。。

入管に関しては、中国人の不法入国など汚職が浸透しており、ちょっと前に40名以上の職員が処罰されています。

マルコス政権に代わってからもまだまだ汚職職員が多くいるかもしれませんので、油断できない状況ですね。。

これから旅行者も増えてくるかとは思いますので、日本人に対して変に厳しくなることだけは避けてほしいですね。。。


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