再びセブ市長が暴走？？マスク着用義務で混乱。。。

フィリピンでの昨日(6/11)の新型コロナウィルス感染者は297名でした。

感染者数：3,692,914名
回復者数：3,629,648名
死亡者数：60,461名

新規染者数はギリギリ200名台をキープしていますが、増えてしまっています。。アクティブ感染者数は2,805名とこちらも増加してしまっています。。


過去14日間の感染者

1位　ケソン市：261名
2位　マカティ市：199名
2位　マニラ市：188名
4位　カビテ：142名
5位　タギック市：108名

引き続きケソン市が1位をキープしています。。引き続き感染者数がじわじわ増加してしまっていますね。。。















セブ地域では、突然、6月9日から屋外で混雑していない場合はマスクの着用義務を撤廃し任意にすると発表しましたが、その後地元警察などから、引き続きマスク着用すべきと反対を受け混乱しています。



セブの市長であるGwendolyn Garcia氏は、以前も隔離期間に関して独断で短くして、ドゥテルテ大統領の怒りを買い、すべてのセブフライトをマニラに変更されたこともあります。

セブ地域の警察TOPとなるEngelbert Soriano氏は、マスク着用義務に関しては、中央政府と足並みをそろえるべきであると主張して市長には従わない考えを示しています。

またフィリピン内務省長官である、Eduardo Año氏は昨日（6/10）に、セブ市長の決定は無効であり、違反者は逮捕するようにと指示を出しています。

最終的には中央政府の方が強いと思いますので、マスク着用義務は続きそうな気がしますが、以前のような制裁がないと良いのですが。。。

確かに屋外で十分なソーシャルディスタンスがある状況であれば、マスク着用はする必要はないかとも思いますが、セブ市長のやり方は相変わらず強引な手法ですね。

こういったスタイルだから人気があるのかもしれませんが、今回はこれがきっかけで屋外のマスク着用義務がなくなってくれると良いですね！！


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