フィリピン 40年住み続けて、やっと土地を手に入れる。。。

フィリピンでの昨日(9/26)の新型コロナウィルス感染者20,755名でした。

感染者数：2,490,858名
回復者数：2,292,006名
死亡者数：37,405名

新規感染者数は再び2万名を越えてしまいました。。。現在感染中のアクティブ感染者数は161,477名と、まだ減少しています。

201日連続2千名越え、200日連続3千名越え、74日連続4千名越え、60日連続5千名越え、59日連続6千名越え、54日連続7千名越え、53日連続8千名越え、38日連続1万名越え、34日連続1万2千名越え、33日連続1万3千名越え、26日連続1万4千名越え、25日連続1万5千名越え、4日連続1万6千名越えの状況です。


過去14日間の感染者

1位　ケソン市：12,918名
2位　カビテ：11,856名
3位　ラグーナ：9,093名
4位　リザール：8,835名
5位　ブラカン：7,954名

2日連続ケソン市が1位になりました。。。このまましばらくはケソン市が1位をキープしそうですね。。TOP5の感染者数は若干ですが減少しています。





















ケソンシティの市長Joy氏は、同市内のパヤタスに40年住み続けている1,518世帯に、現在住んでいる土地を売却することを発表しました。



土地は政府系銀行のランドバンクが所有していましたが、ケソンシティが購入しそれを居住者に、平米あたり3,000ペソで販売する予定のようです。

当初はすべての土地あわせて2億5700万ペソでの販売を検討していたようですが、最終的には2億900万ペソで話がまとまったようです。

住民は40年間住み続けて、やっと自身の所有地とできることをうれしく思っており、Joy市長のヘルプにも感謝しているようです。

Joy市長は2年前に、住民達の協会「Ramawil 9.6 Homeowners Association」と土地販売の約束をしており、きちんと公約を守った形ですね。

パヤタスに関しては、第二のスモーキーマウンテンとしてごみ山ができてしまっており、あまり良いイメージはありませんが、土地を所有することによって追い出される心配がなくなったことは非常に良い事かと思います。

今後もこのような形で低所得でも安心して住める街づくりをしてほしですね！！


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