フィリピン 南西太平洋地域での天候災害での死亡者割合が75％。。。

フィリピンでの昨日(9/2)の新型コロナウィルス感染者16,621名でした。

感染者数：2,020,484名
回復者数：1,840,294名
死亡者数：33,680名

新規感染者数は増加して1万6千名台となりました。現在感染中のアクティブ感染者数は146,510名とこちらも若干増加してしまいました。。


177日連続2千名越え、176日連続3千名越え、50日連続4千名越え、36日連続5千名越え、35日連続6千名越え、30日連続7千名越え、29日連続8千名越え、23日連続1万名越え、10日連続1万2千名越え、9日連続1万3千名越え、2日連続1万4千名越えの状況です。


過去14日間の感染者

1位　カビテ：18,450名
2位　ラグーナ：12,537名
3位　ブラカン：10,764名
4位　ケソン市：9,539名
5位　リザール：7,519名

44日連続カビテが1位になってしまいました。TOP5も一転して再び増加してしまい、まだまだ収束への道筋が見えない状況ですね。。。

















World Meteorological Organization (WMO)によるレポートによると過去50年間で、南西太平洋地域で起こった天候災害での死亡者はフィリピンが圧倒的に多い事が発表されました。



やはりフィリピンは台風の影響を強く受けており、南西太平洋地域での自然災害での死亡者の内75％をフィリピンが占めている状況とのことです。

過去の台風では2013年のヨランダにより7,300名、1991年のテルマにより6,000名、2012年のパブロにより1,901名、2004年のウィニーにより1,600名と大きな被害を受けています。

被害の大きなフィリピンへは2019年にGreen Climate Fund (GCF)として1,000万USドルの資金を受けっとり災害防止にあてています。

ツゲガラオ、レガスピ、レイテ、バターンなどフィリピン各地へ観測所を設置して、警報などを適切に出せるようにしているようです。

フィリピンでは毎年、台風により被害が出ていますので、こういった形で少しでも改善されていくことを祈りたいですね！！


ランキングに参加していますが、伸び悩んでいます。。。協力していただけましたら幸いです！！
↓↓↓↓

にほんブログ村

---

スポンサードリンク