フォーブス社の世界2,000社に選出されたフィリピン企業6社！！

フィリピンでの昨日(5/21)の新型コロナウィルス感染者は6,258名でした。

感染者数：1,171,403名
回復者数：1,096,109名
死亡者数：19,763名

新規感染者数再び6千名台でした。現在感染中のアクティブ感染者数も55,531名と増えてきてしまっています。

74日連続2千名越え、72日連続3千名越え、71日連続4千名越え、2日連続6千名越えの状況です。


過去14日間の感染者

1位　ケソン市：3,545名
2位　カビテ：3,421名
3位　ラグーナ：2,947名
4位　ブラカン：2,516名
5位　バタンガス：2,247名

75日連続ケソン市がトップとなりました。TOP5はほとんど変更なく現状維持の状況です。








フォーブス社が2021年度版の「世界の上位2,000社」を発表しましたが、フィリピンからは6社がランクイン致しました。



下記が順位と時価総額です。
877位　SM Investment　243億USドル
1159位　BDO Unibank　95億USドル
1183位　Top Frontier Investment Holdings　9億3,500万USドル
1801位　Ayala Corp　98億USドル
1831位　LT Group　30億USドル
1929位　Metoroporitan Bank&Trust　42億USドル

フィリピンを代表する企業、SMグループの2社が、フィリピン企業内では1位、2位と他の企業との格の違いを見せていますね。

フィリピン第3位のTop Frontier Investment Holdingsはサンミゲルコーポレーションなどを保有しているホールディングカンパニーです。

4位は言わずと知れた、スペイン系財閥のアヤラグループですが、SMグループとのさがどんどん広がってしまっている気がしますね。。

5位はルシオタン氏のホールディングカンパニー、コロナ禍でフィリピン航空がかなり厳しい状況になっているようです。。

6位は銀行のメトロバンクです。日本に支店もある銀行なので、引き続き営業を続けてほしい企業ですね。

ちなみに日本からは215社がランクインしており、改めて大きな経済格差を感じますね。。。

フィリピンではコロナ禍で、かなり経済的にダメージを受けていますので、今後変な影響だけが出ないことを祈りたいですね。。


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