フィリピン コロナ禍で3つの祝日が無くなる！！

フィリピンでの昨日(2/26)の新型コロナウィルス感染者は2,651名です。

感染者数：571,327名
回復者数：524,582名
死亡者数：12,247名

新規感染者は2日連続、2千名を超えてしまいました。。また10月17日以来の高い感染者数を記録してしまいました。再び増加傾向になってしまうかもしれませんね。。。

過去14日間の感染者数

1位　セブ市：2,710名
2位　セブ：1,244名
3位　ケソン市：1,187名
4位　マニラ市：1,090名
5位　パサイ市：1,006名

24日連続セブ市が1位となり、引き続き増加してしまっています。。。トップ5がすべて千名以上になってしまい、セブ地域、メトロマニラにて感染が広がってしまっている状況です。。

本日か明日には、3月以降の防疫基準が発表されるかと思いますが、メトロマニラは現状維持のMGCQ、セブは規制強化の可能性もあるかもしれませんね。。



ドゥテルテ大統領は昨日（2/26）に、コロナ禍での経済活性策として2021年の祝日を3日減らすことを発表しました。。



以前発表された2021年の祝日リスト

01月01日 (金) – 正月（New Year’s Day）
02月12日 (金) – 旧正月（Chinese New Year）
02月25日 (木) – エドサ革命記念日（EDSA People Power Revolution Anniversary）
04月01日 (木) – 聖木曜日（Maundy Thursday）
04月02日 (木) – 聖金曜日（Good Friday）
04月03日 (木) – 聖土曜日（Black Saturday）
04月09日 (金) – 勇者の日（Araw ng Kagitingan）
05月01日 (土) – 労働者の日（Labor Day）
05月13日 (木) – イスラム教断食明け（Eidul Fitr）※日時変更の可能性あり
06月12日 (土) – 独立記念日（Independence Day）
07月20日 (火) – イスラム教犠牲祭（Eidul Adha）※日時変更の可能性あり
08月21日 (土) – ニノイアキノ記念日（Ninoy Aquino Day）
08月30日 (月) – 英雄の日（National Heroes Day）
11月01日 (月) – 諸聖人の日（All Saints’ Day）
11月02日 (火) – 死者の日（All Souls’ Day）
11月30日 (火) – ボニファシオ記念日（Bonifacio Day）.
12月08日 (水) – 無原罪の聖マリアの日（Feast of the Immaculate Conception of Mary）
12月24日 (金) – クリスマスイブ特別休暇 （Special Non Working Day）
12月25日 (土) – クリスマス（Christmas Day）
12月30日 (木) – リサール記念日（Rizal Day）
12月31日 (金) – 大晦日特別休暇（Last day of the year）


このうち祝日が取り消されてしまった3日

11月02日 (火) – 死者の日（All Souls’ Day）
12月24日 (金) – クリスマスイブ特別休暇 （Special Non Working Day）
12月31日 (金) – 大晦日特別休暇（Last day of the year）

これにより連休が少なくなってしまいますね。クリスマスイブと大晦日に関しては、祝日で無くしてもあまり働く人が増えないような気もしますね。。

ただ企業の経営側にとっては祝日による割増賃料を払わなくて良くなる上に、月給制の場合は追加で3日分の労働を獲得できるのでプラスなのかもしれません。

コロナ禍でかなり経済が打撃を受けている状況ですので、どんな事でもやっていくべきかとは思うので、致し方ない状況ですかね。。。



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