フィリピンでの昨日(1/17)の新型コロナウィルス感染者は1,895名です。

感染者数:500,577名
回復者数:465,991名
死亡者数:9,895名

新規感染者数は再び千名台に戻りましたが、ついに総感染者数は50万名を超えてしました。最近はかなり感染を抑えられていたので、50万名到達は予想より遅かったのではないでしょうか。

地域別にみると

ダバオ市:107名
ケソン市:106名
イサベラ(ルソン島北部):65名
パンパンガ:63名
ブラカン:62名

再びダバオがランクインし数も100名を超えてしまいました。メトロマニラ及びその周辺、ダバオ周辺、ルソン島北部(バギオ周辺)が入れ替わりでTOP5になっている状況ですね。。



フィリピンの政府組織 Commission on Audit(COA)が2019年分の都市ごとの財政状況を発表し、マカティ市が3年連続のTOPとなりました!



1位 マカティ市  2,337億8,000万ペソ 
2位 ケソン市   964億2,300万ペソ
3位 マニラ市   648億3,300万ペソ
4位 パシッグ市  456億3,900万ペソ
5位 セブ市    347億1,100万ペソ
6位 マンダウエ市 321億5,800万ペソ
7位 タギック市  290億6,500万ペソ
8位 カローカン市 205億9,900万ペソ
9位 パサイ市   197億9,500万ペソ
10位 ダバオ市   197億8,400万ペソ

断トツでフィリピンのビジネス街マカティ市がトップとなっており、3年連続となっており、余程の事がない限りこのまま首位をキープしそうですね。

マカティ市は2018年度に比べても、29億4,800万ペソも市の資産を増やしており、まだまだフィリピンのビジネスの中心である事を示していますね。

コロナ禍でオフィスレンタルの需要はかなり減っており、ある程度影響は受けるかもしれませんが、これはある程度の都市であれば同様に影響を受けるかと思うので、相対的にもマカティの首位は揺らぎませんかね。。

現在のマカティ市長ビナイ氏ですが、前市長は父親であり、マカティはビナイ帝国とも言われるくらいマカティでの支持を得ています。

父親は前回の大統領選にも出馬していますが、ドゥテルテ大統領の人気にはかなわず負けてしまっていますが、ビジネス関係者からの支持は高いようですね。。

次回の大統領選にも出馬するかもしれませんが、賄賂のイメージがついてしまっているため当選は難しいかもしれませんね。。。


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