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ドゥテルテ大統領は政府関係者による不正行為や汚職の撲滅にも力を入れていますが、なかなか難しいのが現状のようです。



この度、フィリピン入国管理局の職員が中国人のフィリピンへの入国時に便宜を図ることを条件に賄賂を受け取っていたことが明るみに出ました。

賄賂を受けとる代わりに、該当中国人がフィリピンへ入国する際にVIP待遇となり、何も聞くことなく入国スタンプを押すとのことです。

金額的には1万ペソとのことですが、詳細は不明ですが、さらなるVIP待遇もあるようで、5万ペソから20万ペソを受け取っていたケースもあったようです。

不正に加担していたスタッフは、携帯アプリのViberを使用して、該当者の情報を共有し、賄賂を払った中国人が問題なくフィリピンへ入国できるよう手配していたようです。

それにしても職員の90%ってのは驚きですね。不正にうるさいドゥテルテ大統領がどういった処分を行うのかが気になるところではありますね。

最近のNGO調査結果でもフィリピンの汚職率は改善されてないと評価されていましたが、それが正しいと証明される結果になってしまいましたかね。

これにより、麻薬との戦争から汚職撲滅の方に力が入るかもしれませんね。。。


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