フィリピンでの昨日(10/8)の新型コロナウィルス感染者は10,670名でした。
感染者数：2,643,494名
回復者数：2,486,059名
死亡者数：39,232名
新規感染者数は引き続き1万名を超えています。。。現在感染中のアクティブ感染者数は118,203名と若干増加してしまいました。。。
213日連続2千名越え、212日連続3千名越え、86日連続4千名越え、72日連続5千名越え、71日連続6千名越え、66日連続7千名越え、65日連続8千名越え、50日連続9千名越え、2日連続1万名越えの状況です。
過去14日間の感染者
1位 ケソン市：7,567名
2位 カビテ：5,527名
3位 イザベラ：5,103名
4位 リザール：4,783名
5位 ブラカン：4,241名
14日連続ケソン市が1位になりました。引き続きメトロマニラ周辺での感染者は減少していますね！イザベラが3位に浮上してしまいました。。
昨日発表されたのノーベル賞で、ジャーナリストのMaria Ressa氏が平和賞を受賞しました。まさかフィリピンからノーベル平和賞受賞者が出るとは思っていなかったので、とても驚きましたね。
Maria Ressa氏とロシアのジャーナリストDmitry Muratov氏と共に受賞となりましたが、フィリピン初の快挙にしばらくは沸きそうですね！！
Maria Ressa氏はフィリピンエリートの筆頭ともいえる方で、世界的な報道機関CNNで20年勤務されており、東南アジアの局長を務めています。
その後、フィリピンにてデジタル報道機関Rapplerというデジタルメディアを運営していますが、ドゥテルテ大統領政権下で2度逮捕されています。
Rapplerはドゥテルテ大統領に批判的な記事を発信しており、既に免許を更新できなかったテレビ局ABS-CBNと同様、現政権よりマークされている状態です。
ただドゥテルテ大統領にとってはあまりよくないニュースとなり、超法規的処置に対する抗議と受け取ること事もでき、次期大統領選にも影響しそうですね。
ドゥテルテ大統領もさすがにノーベル平和賞受賞者をこれ以上攻めることはしないと思いますので、報道の自由度は高くなりそうですね！！
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