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世界的なNGO団体watchdog Global Witnessのレポートによると、2019年度にフィリピンにて殺された環境保護活動家の数は46名にものぼるとのことで世界1位になってしまったようです。。。
環境保護活動家と言われてもあまりピンときませんが、英語ではEnvironmental (環境)と
land（土地） とも記載されているので、フィリピンの場合は環境ではなく農地や鉱山を守る人の方がほとんどのようです。。
イメージ的には農地や鉱山などは襲撃はアフリカの方が多いイメージですが、フィリピンも大地主が多く頻繁に襲撃がおきているようです。。。
昔は大地主は自身の土地を守るために、私設軍隊のような組織を持っていたこともあるようなので、地主への襲撃は長い歴史があるみたいです。
一部レポートでは、こういった襲撃に備えるためや実際の防御などのコストとして、2,128億ペソもの損失を出しているともいわれています。
ドゥテルテ大統領の麻薬との戦争にてだいぶ治安は良くなったと言われていますが、まだまだ地方では無法地帯のようになっている場所も多くあるようですので、地方も治安が良くなることを祈りたいですね。
ランキングに参加していますが、伸び悩んでいます。。。協力していただけましたら幸いです。
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