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所得はまだまだ低いフィリピンですが、着実に給与は上昇していってはいるようです。コンサルタント会社Mercer社によると2020年度はインフレより大きな上昇率になるようです。



特に小売り、エネルギー、ハイテクノロジー関連の給与上昇率を高く、6％上昇するのではないかと予想しています。

フィリピンの2020年度のインフレ上昇予想は3.3％とのことなので、大幅に給与上昇が物価上昇を上回り引き続き、消費が伸びるとの予想です。

これはフィリピン経済にとってはよい予想かと思いますので、引き続き旺盛な消費を維持し続けてほしいところですね！

調査はフィリピンの色々な業種の企業433社を対象に行われており、給与上昇に合わせて、新規従業員の雇用にも積極的な企業が多いようです。

まだまだ労働力は余っているかと思いますので、多くの人が新たな職に就けることを祈りたいですね！！


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