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世界でもっとも安全な街とも歌われたダバオの安全神話が崩壊する事件が起きてしまいました。この事件を受けてメトロマニラには本日、日曜日のお昼12：01から厳戒態勢が敷かれました。



イスラム過激組織アブサヤフが犯行声明を出しているようですが、実際には同盟グループの「Daulat UI Islamiya」が行ったという情報もあるようです。

マニラ首都圏では道路の主要箇所にはチェックポイントがひかれたり、ショッピングモール、教会、駅、各政府施設に警官を増員するとのことです。

マニラの6つの警察署では200名増員して厳戒態勢に備えるようです。またドゥテルテ大統領はフィリピンが無法地帯であると宣言して、注意を促しています。

現状マニラ周辺ではテロ行為は行われていないようですが、アブサヤフは「これは始まりにすぎない」と生命を出しているようなので警戒が必要ですね。

また実際のテロはありませんでしたが、9月1日にフィリピン大学への爆弾予告があり、これもアブサヤフが関わっているのではという話もあるようです。

とにかくこれ以上の爆弾テロが起こらないことを祈ります。また亡くなった方々のご冥福を心からお祈りします。


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