スポンサードリンク



本日、ロブレド副大統領が担当していた住宅都市開発省(Department of Housing and Urban Development)の大臣を辞職することを発表しました。



ロブレド副大統領は辞職理由の詳細は発表していないようですが、ドゥテルテ大統領の指示により、他の大臣がロブレド副大統領に月曜日からの閣僚ミーティングには出席しないように伝えたのが直接の原因になったようです。

フィリピンの大統領と副大統領はともに国民の直接選挙にて選ばれるのですが、ロブレド副大統領はドゥテルテ大統領とは対立政党に所属しているため、あまり活躍の場が与えられないのではと心配されていました。

ロブレド副大統領は閣僚に入り、当初は貧困層の改善に関しては同じ考えだとし協力していけると話していましたが、最初のころから考え方に違いがあったとも話しています。

最近では先月に行われた、マルコス元大統領の英雄墓地への埋葬に関しても、ロブレド副大統領は批判的な考えだったようで、これが原因となって、閣僚ミーティングに参加しなくてよいとなったのかもしれません。

ロブレド副大統領は副大統領を辞職する考えはないとも発表していますので、今後何かしらの形で活躍できるっと良いですね。あとはドゥテルテ大統領が独裁者にならないことを祈るのみですね。。。



ランキングに参加していますが、伸び悩んでます。。。応援していただけましたら幸いです。
↓↓↓↓↓

にほんブログ村



スポンサードリンク