スポンサードリンク



昨日行われた会議「Philippines Energy and Infrastructure Finance Forum」にてNEDA(国家経済発展局)のディレクターによると2022年までにマニラからクラーク空港までの鉄道を建設するとは発表しました。



計画自体は、まだコンセプト段階とのことで、これから色々と詰めていくようですが、ドゥテルテ大統領の任期中に建設を終わらせる予定とのことです。

現在マニラ空港(NAIA)の混雑が問題になっており、新空港の建設話もありますが、現在マニラ空港で離発着している便をクラーク空港に移動させる案もあるようです。

実際にフィリピン空港などは、今年中に、1日、5から10便くらいをマニラ空港からクラーク空港に移すと発表しているようです。

インフラ予算に関しては2017年から2022年にかけて、7兆ペソの予算を使い、整備していくとも発表されており、ドゥテルテ大統領政権下でも重要項目になっています。

PPPプロジェクトに関しても2017年の終わりまでには17個のプロジェクトの入札を終わらせることを目標にしているとのことなので今後のインフラ整備が期待できます。

現在工事が行われている高架高速道「NAIA Skyway3」も今年の11月には利用が開始できるようになるとのことです。

マニラの大きな問題でもある渋滞が少しずつでも改善していくとよいですね!!



ランキングに参加していますが、伸び悩んでます。。。応援していただけましたら幸いです。
↓↓↓↓↓

にほんブログ村



スポンサードリンク