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日曜日に開催された最後のフィリピン大統領候補者のディベートにて、どう交通渋滞を解消するかが話し合われました。



サンティアゴさんは新しい鉄道網が必要だと話し、ブラカン、カビテ、ラグーナなどにあわせて、ソルソゴンへも新しい鉄道を作るべきだと話しました。

また公共交通機関や個人のドライバーに関して、もっと厳しい規則を適用して、運転マナーを向上させて効率の良い交通状況を作ることも大切だとも述べました。

ドゥテルテさんは現状渋滞を解決できる特効薬はないと話し。先ずはLRTとMRTの車両数を増やし運送能力を強化する。

そして新たなMRT、LRT路線を増やし、車の走行数を減らしていくことが大切とも述べました。

ポーさんはロードクリアリング(障害物などを除く)とワイデニング(拡張)を提案し、あわせて交通ルールの強化も必要だと話しました。

また現在進んでいるインフラプロジェクトMRT7やLRTのカビテまでの延伸が予定通り2018年までに終わるようにモニターすることも大切だと語りました。

ロハスさんは、現アキノ政権を引き継ぎ、現在進行中のプロジェクトも引き継いでいくと話しました。

またバス専用レーンを作り、4車線全てをバスが埋め尽くすような状況を失くすとも話しました。

ビナイさんは渋滞緩和には、教育、法律などの施行、エンジニアリングの3つが大切だと話しました。

また運輸通信省(DOTC)は運輸部門と通信部門それぞれ別々の省に分けるべきだとも話しました。

ちなみにロハスさんは逆に運輸通信省(DOTC)と公共事業・高速道路省(DPWH)は同じようなことをやっているので1つにまとめるべきだと話しています。

いろいろ意見はありますが、すぐに結果が出そうな提案はなさそうですね。。。時間を掛けてゆっくり取り組んでいくしかないですかね。

boniboni



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