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フィリピンの保健省(DOH)によると、来月からタバコのケースに健康被害が起こる可能性がある旨の、グラッフィク(写真やイメージ)を記載しないといけないとのことです。



Implementing Rules and Regulations (IRR) of the Graphic Health Warning (GHW) Law,
と長い名前の法律の施行です。グラフィックによる健康被害警告のルールと規則の実施法律って感じでしょうか。

ただ気になったのが、この法律がサイン(採択?)されたのは2014年7月15日なので、約20か月後の施行となったわけですが、ちょっと時間かかりすぎじゃないかなと思いました。色々と調整することがあったのでしょうか??

正確な施行日は2016年3月3日からですが、2016年11月までは猶予期間のようなので、すぐにすべてのタバコケースが変わるってわけではないようです。

タバコケースの大きさによって若干乗せなければいけないスペースが違うようですが、概ね正面と裏側は50%、サイドは30%くらいです。

現状でも文字だけですが、健康を害する可能性がある旨記載されていますが、今後は、タイやオーストラリアのように、結構エグイ画像が記載されるのではないかと思います。

もし違反した場合の罰則は50万ペソ~100万ペソか最長5年の懲役とビジネス許可のはく奪です。

個人的に気になるのは唯一フィリピン産で有名な葉巻のタバカレラ、上記の写真の葉巻ですが、このお洒落なケースにも健康被害の画像がのっちゃうんでしょうか。。。

タバカレアはチャーチルやマッカーサーが愛用していた葉巻で、地場産業の少ないフィリピンでは貴重な存在です。個人的にはフィリピン産お土産として結構良いのではないかと思っています。

お好きなかたは記念に今のうちに買っといた方がいいかも知れませんね!

boniboni



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