フィリピン ジプニーのストライキで学校が休校。。。 [生活]
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以前もお伝えしたジプニーの近代化政策ですが、いまだジプニー運転手からの反発が強く、本日(9/30)もストライキが行われています。。。
以前の記事
https://phillippines-manila.blog.so-net.ne.jp/2019-07-16
ストライキはフィリピン全土で行われており、多くの地域で公立私立共に休校になっています。
Bacolod City—all levels (public and private)
Bago City, Negros Occidental—all levels (public and private)
Iloilo City—all levels (public and private)
Marikina City—all levels (public and private)
City of Manila— college (public and private)
Masbate City—all levels (public and private)
Pampanga—all levels (public and private)
Laguna Majayjay—all levels (public and private)
Rizal—all levels (public and private)
Cruz—all levels (public and private)
Parañaque City—all levels (public and private)
Pasay City—all levels (public and private)
Schools:
University of Santo Tomas, Manila
Citi Global College
Don Bosco, Makati
Lyceum of the Philippines University
Mapua University
St. Paul College, Makati
またメトロマニラ内の裁判所をジプニーストライキを理由に本日は営業をしないと発表していますが、一般企業は通常通り営業するため、従業員は通勤にいつも以上に時間がかかってしまうかと思います。
ジプニー運転手やオーナーサイドの負担が大きい今回の政策では、引き続きストライキが続きそうですね。。。
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フィリピン 中国より日本からの援助のほうが役立ってる?? [生活]
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ニューヨークで行われている国連の会議United Nations Sustainable Development Summitにフィリピンからは外務大臣Teodoro Locsin Jr氏が参加しています。
オーストラリアの首相から、フィリピンと中国の関係を聞かれたLocsin氏は、中国とは多くの契約を結んでいるが具体的には何も進んでいないとコメントしています。
日本との契約と比べると中国はまったく何もない状況と表現し、かなり厳しく評価をしているようです。確かに中国の援助案件などは終了せず途中で止まってしまってい案件もあるのであまり良いイメージはありませんね。。。
フィリピンへのODA額は日本が1位で約82億6千万ドルと全体の46%を占めています。2位は世界銀行、3位はアジア銀行、4位はアメリカ、5位は韓国、6位はオーストラリア、7位は国連。
そして8位は中国となっており、金額的にもそれほど多くはなく実際のプロジェクトの進みも遅いとなってしまうと厳しい評価になってしまうのかもしれませんね。
フィリピン的には、いまや経済大国となっている中国からもっと援助を引き出したい意向があるのかもしれませんね。。。
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フィリピン 流行中のアフリカ豚コレラ(African Swine Fever)豚肉は食べないほうがいい?? [生活]
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現在アフリカ豚コレラが発生しているフィリピンですが、Manila Veterinary Inspection Board (VIB) マニラ獣医検査委員会によると、マニラで出回っている豚肉は安全だと発表しています。
アフリカ豚コレラウイルスは豚にしか悪影響を与えないようで、豚が感染してしまった場合は90%以上の確率で死んでしまういう、豚にとっては脅威のウイルスのようです。
ただ人間に感染する可能性はゼロとして、豚肉を食べても問題ないとも発表し、Manila Veterinary Inspection Board (VIB)が随時検査しているから安全ともアナウンスしています。
マニラではかなり豚肉は危ないから食べないほうが良いという情報が出回っているので、それを消すために発表されたようです。
噂好きの人々なので、こういった風評被害は日本よりかなり大きな影響を与えると思いますので、正しい情報がきちんと拡散されると良いのですが。。。
日本ではなじみのないウィルスなので、ちょっと心配ではありますが、早々にウィルスがフィリピンから撲滅されることを祈りたいですね!!
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フィリピン 離婚が出来ない国から脱却!?世界で2ヵ国だけ。。。 [生活]
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フィリピンではキリスト教の影響が強く、現在でも離婚を認める法律がありません。その影響かどうかはわかりませんが、かなりの数のシングルマザーがいる気がします。。。
現在世界で離婚が違法な国はバチカン市国とフィリピンだけです。
離婚は認められませんが、アナルメントという結婚をなかったことにする取消のような形で結婚を解消することは可能ですが、裁判費用などかなりのコストと手間がかかるようです。
現実にはかなりの数の夫婦が別居状態になり、その後新たなパートナーと巡り合っても離婚が出来ないため再婚することもできず内縁関係のまま生活しているケースが多いです。
もちろん二重婚は違法になるので現状、お金持ちなどでない限りアナルメントの手続きを行うことは出来ず歪な状態になっているような気もします。
そんな中一部の有識者から、フィリピンでも離婚を合法にすべきとの声が上がってきているようです。
主にはドメスティックバイオレンスなど問題を抱えるパートナーから逃げやすくするためというのがメインのようですが。。。
社会保障的にはまだまだ充実していませんが、やはり離婚をして新たな家族としてきちんと生活していったほうが良い気はしますが、離婚が合法になるまでにはまだまだ時間がかかりそうですね。
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フィリピン 再びポリオの感染者が。。。政府が注意喚起。。。 [生活]
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WHO(The World Health Organization)はフィリピンでポリオの感染者がでたとして、再度、5歳以下の子供にポリオの予防接種を受けることを進めています。
フィリピンでは2000年ポリオ撲滅を宣言しており、それ以降、感染者は発生していなかったようですが、今月になり感染者が発生してしまったようです。
感染が確認されたのは2名で、1名はミンダナオ、もう1名はラグーナと離れた地域で感染しているのでちょっと心配ですね。。。
フィリピン保健省によると、フィリピンでのポリオ予防接種率は66~68%とのことで、すくなくとも95%まで上げないといけないとしています。
WHOは10月の第一週にはワクチンをフィリピンに届ける予定とのことなので、早急に予防接種が進められることを祈りたいですね。
デング熱に続きポリオも発生してしまったフィリピン。。。早急に撲滅できるとよいですね。。。
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フィリピン エドサ通りの渋滞改善案!サンミゲル社が提案!! [生活]
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マニラの幹線道路エドサ通りの渋滞解消に向けて色々が案がでていますが、ここに来て大手財閥のサンミゲル社が新たな案を提示したようです。
サンミゲル社の案は、新たに10レーンの高架道路を建設する計画で圧倒的な交通量を緩和するためにキャパを増やす計画です。
現状新たにラッシュアワー時は自家用車の走行を禁止するような案も出てきているようですが、エドサが通れなくなれば他の道が混みさらなる混乱を生むのではとも言われています。
Metropolitan Manila Development Authority (MMDA)マニラ首都圏開発局によるとエドサ通りの交通量は1日あたり385,000台とのことで、高速道路のキャパ230,000台を大きく上回っており、早急に改善したいようです。
エドサ通りには既に高架鉄道が建設されているので、高架道路はその上に建設されるのでしょうか?計画ではスチールを使って建設することなので、プロジェクトが承認されれば、通常より早く建設できるもしれませんね。
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フィリピン 配車アプリGrab、定員オーバーを拒否したドライバーが殴られる。。。 [生活]
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配車アプリのGrabフィリピンはGrabCarの定員が4名までであることを再度利用者に案内し、いかなる場合も4名以上乗せることはない旨、宣言しています。
これは今週月曜日に5名で乗ろうとした乗客がGrab運転手と口論になり、最終的に乗客が運転手に殴る暴行を行ったことを受けて案内されています。
5名の内1名は子供とのことで、乗客は子供なんだからカウントしなくて良いだろうと主張したようですが、ドライバーは子供も1名と換算するため乗車を拒否したようです。
警察によると、乗客の彼女がドライバーの髪を引っ張り、乗客男性は顔面にパンチ及び車を蹴るなどしたとのことです。
乗客によるとドライバーが最初に乗客に対して突き飛ばすように押したとのことで、最初に手をだしてきたのはドライバーだと主張しているようです。
Grabフィリピンは何歳の子供であろうと1名とカウントすると正式に発表しており、5名以上になる場合は6名まで乗れる6シーターのGrabCarを予約するよう呼び掛けています。
フィリピンでは通常のタクシーですと、定員にはかなり甘く、子供などは乗れるだけ乗せてくれるケースが多いため、Grabのその感覚で乗れると思ってしまいがちのようです。
このポリシーはかなり厳重に守られているようなのでGrabの定員は必ず守らないとダメですね。。。
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フィリピン マニラベイの浄化作戦!回収されたゴミは何トン?? [生活]
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マニラ首都圏開発局 Manila Development Authority (MMDA)によると今年から開始されたマニラベイのクリーンアップ作戦にて回収されたゴミは3810トンにも及ぶとのことです。
現在もマニラベイのクリーニングは進められていますが、大雨が降る度にマニラ湾に新たなゴミが流されてくるとのことでなかなかきれいな状況を保つのは難しいようです。
MMDA長官は諦めることなく、引き続き掃除を進めていき必ず綺麗なマニラベイを実現すると発表しているので引き続き浄化作戦は続けられていくようです。
また実際のクリーニングには多くのボランティアが参加しており、1月~8月までに18,457名が参加したとのことです。
一昔前はマニラベイに多くの屋台やお店が並び、かなり華やかな状況だったようですが、市長が変わり現在のような露店などがない状態が続いています。
前マニラ市長のエストラダ氏もお店を設置する計画をしていたようですが、具体的には進められなかったようですね。。
マニラ湾の夕日は有名ではあるので、うまく開発して観光スポットになると良いですね!!
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フィリピン Global Innovation Index(GII)グローバルイノベーションランクで何位?? [生活]
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コーネル大学などが作成しているGlobal Innovation Index(GII)グローバルイノベーションランクにてフィリピンは54位にランキングされました。
Global Innovation Index(GII)とは国ごとにイノベーションがどれくらい行われているかをランキングにしたものです。
主な評価内容は、組織、人材能力やキャパ、インフラ、市場、技術革新、テクノロジーと創造性のアウトプット力などです。
フィリピンは2018年度は73位でしたので、今年は大幅な改善が認められたのか、かなりのランクアップをはたしています。
フィリピンの政府組織 Department of Science and Technology (DOST)科学情報省は引き続き人材育成に力を入れていくことを発表しており、9,852名の学生にスカラシップ(奨学金)を出すプロジェクトなども行なっているようです。
まだまだ成長できる部分は多くあると思いますので、引き続き人材育成に努めてほしいですね!!
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フィリピン 中国からのオンラインカジノ撲滅要請はドゥテルテ大統領が拒否!! [生活]
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以前中国政府がフィリピン政府に対してフィリピン国内でのオンラインカジノを撲滅するように要請したとお伝えしました。
https://phillippines-manila.blog.so-net.ne.jp/2019-08-22
これにたいしてドゥテルテ大統領はフィリピン経済に大きな影響を及ぼすため、オンラインカジノを辞めるつもりはないと発表しました。
フィリピンでは約60社のオンラインギャンブル会社があり、その多くで中国人が働いており、10万人もの中国人が働いていると言われています。
ちょっと前にはきちんと労働ビザを取得していないことが問題になり、多くの中国人が労働ビザの申請をしているため、入国管理局はキャパオーバーになり労働ビザの発給にかなりの時間がかかるようになってしまったともいわれています。
現在もPhilippine offshore gaming operations (POGO)ィリピンでのオンラインゲーミング管轄組織による新たな登録は停止されたままですが、そのうち復活しそうな気がしますね。
これによる中国との関係はちょっと心配ですが、経済的な恩恵はしばらく続きそうですね!!
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