フィリピン 消費が減って貯蓄が増えている？？ [経済関連]
フィリピンでの昨日(7/19)の新型コロナウィルス感染者は1,841名でした。
感染者数：3,737,222名
回復者数：3,656,070名
死亡者数：60,641名
新規染者数は千名台に戻り一安心ですね！！アクティブ感染者数は20,511名と引き続き2万名をキープしていますが、数名ですが減少に転じました！！
過去14日間の感染者
1位 ケソン市：2,108名
2位 カビテ：2,036名
3位 ラグーナ：1.393名
4位 マカティ市：1,304名
5位 リザール：1,240名
引き続きケソン市が1位をキープしています。ここをピークに減少に向かてくれることを祈るのみですね。。。
金融サービスを提供しているアメリカの会社TransUnionが行った調査によると、フィリピン人の消費が減少して貯蓄が増えているという結果がでたようです。
調査は5月26日から6月7日に、1,005名を対象に行われたとの事ですが、ちょっと対象人数が少ないのが気になるところですね。
回答者の56％が今年は緊急時に備えて、お金を貯蓄に回すと回答したとの事です。
43％は外食などの費用を抑えていると回答し、22％は外食などの費用を増やしたと回答しています。
フィリピン人と言えば貯蓄をせずにある分はすべて使い切るというイメージでしたが、だいぶ変わってきているようですね。
コロナなどの影響で認識が大きく変わったのかもしれませんが、計画的に使うことは良い事かとは思います。
ただ経済的には、以前のように使った方がお金が回って良かったので、消費が減ることによって経済成長が鈍くなるのではという心配もあるようです。
一方ではローンや借金に対しての嫌悪感等はなく、多くの人が利用しやすい傾向があるので、こちらは伸びる見込みもあるようです。
コロナ禍は若干戻ってきてしまっている感はありますが、今年は何とか経済的には復活を遂げてほしいですね！！
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