フィリピン ブースターショットの接種率が伸び悩み。。。

フィリピンでの昨日(7/18)の新型コロナウィルス感染者は2,285名でした。

感染者数：3,735,383名
回復者数：3,654,218名
死亡者数：60,641名

新規染者数は引き続き2千名台をキープしています。。アクティブ感染者数は20,524名と2万名を越えてしまいました。。。


過去14日間の感染者

1位　ケソン市：2,012名
2位　カビテ：1,971名
3位　ラグーナ：1.368名
4位　マカティ市：1,278名
5位　リザール：1,189名

引き続きケソン市が1位をキープしており、とうとう2千名を超えてしまいました。。。マニラ市に代わりリザールが5位にランクインしました。。。













フィリピン保健省（DOH）によると7月18日時点で、15,592,533 名が3度目のブースターショットを接種したとの事です。



現状、3度目のブースターショットを受けられる人数は6,530万名との事で、差し引き、4,970万名、約5千名がまだブースターショットを接種していない状況のようです。

既に2回のワクチンを接種したのは7,150万名にも達していますが、ブースターに関しては、あまり接種が進んでいない状況です。。。

とりあえず2回接種して、安心してしまっている人が多くいるようで、ワクチンの消費期限なども問題になってきそうですね。

現在フィリピン国内ではかなり感染者が増えている状況ですが、ブースターショットが進んでいない事とはあまり関連はないかもしれませんが、予防意識は低くなっているかもしれませんね。

フィリピン政府は現在、メトロマニラにて感染者が増えている状況ですが、アラートレベルに関しては引き続きレベル1を継続することを発表しています。

新マルコス政権は、就任早々に難しい決断を迫られていますが、経済的にも感染者的にも上手くバランスを取った政策を行ってほしいですね！！


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