ドゥテルテ大統領 偽のコロナ陰性証明を使用した場合、逮捕すると国民を脅す！！

フィリピンでの昨日(6/14)の新型コロナウィルス感染者は6,426名でした。

感染者数：1,322,053名
回復者数：1,240,112名
死亡者数：22,845名

新規感染者数は若干減少して6千名台となりました。現在感染中のアクティブ感染者数は59,096名と引き続き減少しています。

98日連続2千名越え、96日連続3千名越え、20日連続4千名越え、6日連続5千名越え、5日連続6千名越えの状況です。7千名越えは2日でストップできましたね。

過去14日間の感染者
※またまたアップデートされていませんでした。。。

ドゥテルテ大統領は昨夜、NCR+の本日からの防疫基準に関して、GCQを6月末日まで延長することを発表しました。

メトロマニラでの感染者数は減少しているようですが、フィリピン全体の数字が高くまだまだ油断のできない状況ですね。。

ただ夜間外出禁止令は大幅に時間が短縮され、深夜0時から翌朝4時までに変更されました。これによりレストランの売り上げが上がると良いですね！！












ドゥテルテ大統領は昨日（6/14）の会見で、偽の新型コロナウィルス陰性証明書を持参して旅行しようとした人は逮捕するよう警察に指示したと発表しました。



フィリピン観光省（DOT）は国内旅行の場合は新型コロナウィルスの陰性証明書がなくても旅行できるようにしようとしているようですが、最終判断は各自治体となっています。

現状事前の陰性結果を求めているのは、ボラカイ島や感染が多くなっているダバオなどですが、まだまだ偽の証明書で渡航しようとする人が多いようです。

セブ行きの国際線がマニラに増えり替えられた件でもそうですが、ドゥテルテ大統領は、検疫プロトコルに関してはかなり厳しい態度を取っています。

そもそもルールを守れないのが、許せないってのもあるかもしれませんが、現在メトロマニラから各地に感染が広がっているという現実があるのかもしれません。。。

ただ現状は陰性証明書持参の必要は各自治体によって、違うのでちょっと中途半端な気もしますね。。防疫基準に合わせて不必要を決めればシンプルなような気もしますが。。。

これから本格的に国内旅行が動き出しそうだったフィリピンですが、地方でのコロナ感染爆発でまたまた状況が厳しくなってしまうかもしれませんね。。。


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