フィリピン マニラベイのホワイトビーチでコロナウィルス拡散危機！？

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フィリピンでの昨日(9/19)の新型コロナウィルス感染者は3,962名です。

フレッシュ、レイトケースはありませんでした。
2,628名が14日以内に検査をされた方です。

感染者数：283,460名
回復者数：209,885名
死亡者数：4,930名

新規感染者数はギリギリ3千名台をキープしましたが、死亡者が100名増えてしまいましたので、あまり良い状況ではないですね。。。

地域別にみると

メトロマニラ：1,440名
ブラカン：354名
カビテ：287名
ラグーナ：222名
バタンガス：213名

再びメトロマニラの数が増え、2位以下はメトロマニラ周辺地域が占める形になりました。

ドゥテルテ大統領は公共交通機関でのソーシャルディスタンスを少なくしていく方針を撤廃し、しばらくは1mの距離を取ることに決めのですが、相変わらず迷走していますね。。。

昨日（9/19）に色々を話題になっている、マニラ湾の人工ホワイトサンズビーチ（ホワイトビーチ）が部分的に期間限定でオープンしました。



目下MGCQのマニラですので、観光地のオープンはダメなのかと思っていましたが、そうでもないようですね。。。

予想通りというか、人であふれて、ソーシャルディスが保たれなかったようで、長蛇の列ができていたようです。

また本日も朝5時から夕方6時まで、公開しているようで、朝5時の段階で行列ができていたようです。。。

10名以上人が集まることを禁止されていますが、このソーシャルディスタンスを取らない長蛇の列はいいんでしょうか。。。



明日以降はまた工事が始まるようで昨日と今日の限定公開のようです。さらに追加で380ｍの人工砂浜を追加で設置する計画とのことです。

本日見学できるのは3分間のみで、一度に入れるのは70名のみです。多くの人が、その美しさを評価していたようです。

セブのホテルリゾートのビーチもほとんどが人口砂浜なので、その美しさはマニラ湾でも変わらないですかね。特に夕日の時間帯は人気のスポットになりそうですね。

ビーチ設置地域から北のバセコ地域では、工事が始まってから死んだ魚が多く発見されることがあり、環境への心配が懸念されいます。

担当官庁である Department of Environment and Natural Resources (DENR) 環境自然資源省によると
死んだ魚とマニラ湾での工事は因果関係がないとしています。

マニラの新たな観光スポットになることは間違いなさそうですが、環境に悪い影響が出ないことだけを祈りたいですね。。。


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